| 2010 年 8 月 10 日 11:00 AM | 〜 | 2010 年 8 月 14 日 11:00 AM |
8 月10日から8月14日は、全てのレッスンがお休みとなります。
みなさん良い休暇をお過ごしください。

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みなさん良い休暇をお過ごしください。
2011年度から全国の小学校の5.6年生は学校で英語を週1時間勉強する事になります。現状では、来年を待たずにほとんどの小学校が5,6年生には英語の授業を始めているとは言われておりますが、正式には来年度が英語学習のスタートの年です。また、2012年には、中学校の英語の指導要領が改訂される予定です。注目するポイントは、これまでは中学校3年間で約900語を覚えればよかったのですが、今後は1,300語覚えなくてはなりません。400語も増えるわけです。当然中学校での英語の授業時間は増えますが、以前より1年間に覚える単語が130語以上増える訳ですから、生徒は大変です。それより更に驚きなのは、2013年からは高校の英語の授業は、日本人の先生もできるだけ全部英語で行うということです。これはびっくりです。ほんとうにできるのでしょうか。『英語の授業は英語で』は一体どこから来た発想なのかがピンときませんが、私なりにその背景を考えてみました。これは、全くの個人的体験からくる推察で、国の教育政策の方向転換の背景にその理由があるかどうかは定かではありません。
私が思うには、日本人が他の国の人と比べて、著しく英語のコミニュケーション能力が低いことを指摘され、実感してきたからではないでしょうか。そしてようやく、このままでは日本だけが取り残されていくのではないかという焦燥感から、?があわてて方針を変えてきたのではないでしょうか。諸外国人々の英語能力については、私なりの見方があります。かつて、私がアメリカの大学院にいた当初、少しびっくりした事がありました。それは、アメリカに留学してきた20代の韓国、中国の学生の英語力でした。彼らの英語力、特にリスニング、スピーキング力は、平均して日本人より優れていると感じました。それもそのはず、彼らは本国で小学校から英語を週数時間学習しているのですから。また、韓国は、数年前より高校では韓国人の先生が英語で全て授業を行うスタイルを確立しているため、およそ受験英語(読解、文法中心)を中心に英語を勉強している日本人とは英語のコミニュケーション能力においては比較になりません。つまり、アジアの中でも特に日本人の英語力(コミニュケーション能力)が低い事を今更ながら自覚し、ようやく小学校から英語の授業を取り入れ、中学では英語の語彙数を増やしていこうというところまでは認めつつも、高校の英語の授業は全て英語で行うという、現実離れした展開は驚きとしか言い表せません。高校の先生方も、スピーキング、リスニングの訓練が更に必要になってくる事はいうまでもありません。しかし、大事なのは自分が英語力(英語でのコミニュケーション能力)を身につけた方がいいのかどうかをまづは考えていくできです。英語のコミニュケーション能力は必要ではないと言う人はこのトレーニングは必要はないのです。誰かが決めたからとか、周りが勉強しているからなどという理由では、そこにかける時間も努力もむだです。気持ちに余裕があって、「いっちょ英語ぐらい真剣にやってみるか」という軽い気合いのもとで英語をスタートしないと、結局続きません。
私の経験ですが、英語を上達させるためには「恥をかかなければいけません。」「軽い気合いが必要です。」
英語を使わなければいけない、もしくは使いたいという気持ちが起きてくるまでは、いきなり誰かがやれといっても...です。
急な学習指導要領の改訂「英語の授業は英語で」ということは、理想なのでしょうけれど。
本日から外旭川幼稚園の正課授業で英語のレッスンをスタートしました。今日は、りす組とうさぎ組の4歳児のみなさんと『数字』をテーマにした歌とアクティビティをやってみました。今日は講師と園児の皆さんははじめての顔合わせだったのですが、思ったよりも園児のみなさんは講師にとけ込んで、楽しくできたのではないかと感じました。外旭川幼稚園の皆さんの中には、もう数字を英語で言える子どもさんも何人かいたので、びっくりしました。今後とも園長先生はじめ、担任の先生方と恊働し、園児のみなさんにとって楽しいレッスンを創っていきたいと思います。来週は、ちゅうりっぷ組とたんぽぽ組の3歳児の園児の皆さんとのレッスンです。幼児の英語の授業は「楽しいレッスンで英語に親しむ」ことをテーマに、今後もがんばっていきたいと思います。幼稚園のみなさんまた来週会いましょう!

イングリッシュプラスワンでは、5月の連休明けから小学5,6年生対象の『英検対策講座』を始めます。
昨年度は、中学生や高校生向けの『英検対策講座』のみ開講していましたが、今年度からは
来年度以降の小学校の英語必修化に向けて、いち早く英語の基礎力を身につけていただくために、
『英検対策講座』をスタートさせます。昨年度の実績として、中学生、高校生は確実にみなさん
合格しております。
今後、小学生から英検に向けて勉強したいと考えている方は、是非お問い合わせください。
また、引き続き中学生、高校生向けの『英検対策講座』も実施致しますので、詳しい内容については
電話かe-mailでお問い合わせください。
秋田南高校英語科2年生が英検2級合格しました。おめでとうございます。
今後も英語の勉強がんばってください。
毎日新聞に、上智大学が開発を発表した実践的な英語検定「アカデミック英語能力判定試験」Test of English for Academic Purposes=TEAPが関心を呼んでいるという記事がありました。
記事には、上智大学が、これまでのリーディングスキルを中心とした受験英語を、将来的に「実践的に使える英語」能力を判定する内容に変える方向にあるとしていました。この記事では、上智大学の吉田教授が「日本の英語教育は、本来ならばとっくに変わってなければいけなかったと思います。日本人が、国際的な場面で英語を実践的に使っていけるような教育がなされるべきだったのに、それができていない。その要因は大学受験です。」と記者のインタビューに答えています。私も、イングリッシュプラスワンで英検対策の授業をしていますが、英検の試験内容ではあまりにもボキャブラリーの知識量の差が得点に大きく反映されるため、かなり偏った英語能力判定?になっていると思っていました。3級以上は、2次試験に英語でインタビューがありますが...。今後この試験内容が変化せずに続いていくと、こまったものだと思っていました。私がアメリカで仕事をしていた際には、あたりまえですが、ほとんどが、話す、聞くという能力なしには、仕事は進みませんでしたから、英語のスピーキング、リスニング能力を上達させることに必死でした。(車の中でラジオ、リスニングトレーニング用のCDを聞いて、声を出して復唱する等々)英語しか通じない環境では、話す能力がないと致命的でしたから。英語教育の権威の方々から、「正しい英語で意味のある内容をしゃべれなければいけない。」「ぺらぺら話すだけの英語ならば誰でもできる。」とお叱りをうけるかもしれませんが、実際の仕事場(アメリカ)では話さなければ終わりです。これは、事実です。もちろん正確に内容を伝えるという前提付きですが。
私は、今教室に来ている生徒が将来英語を使う際に、私が体験した場面(英語しか使わない環境)に入った状況を頭に入れた上で、『英語を実践的に使う』とは、どういう意味か考えて授業の内容を考えています。
しかし、現状では大学入試(特に難関国立、私立大学の英語)や英検1級等には、ものすごく難しい学術用語や専門用語が並ぶ、単語クイズや読解問題ががいまだに主流になっています。私は、中学1年生からの英語の文法学習は非常に大事だと考えています。また、日本語は、英語との文章構造が似た点がほとんどないため、文法学習が英語の上達には欠かせない要素ではあるかもしれません。しかし、こうして単語の丸暗記、文法重視が過ぎるために、日本の中学生や高校生はスピーキング、リスニングの訓練の時間がほとんどない偏った英語のトレーニングをしています。
今回は、大学受験にこの新しいタイプの英語テストの導入の記事を発見したため、これは大変興味深いものだと感じました。
以下は、その新しいテストの方向性を示す吉田教授のインタビュー記事の抜粋です。
「TEAPの主な対象者は大学入学を目指す受験生だという。試験内容は日本英語検定協会と提携し、共同開発する。上智大学の入試改革の一環でもあり、同大では2010年秋のAO入試からリスニングとリーディングの2技能で導入し、13年度入試からはスピーキング、ライティングを含めた4技能での実施を目指す。年に数回受験でき、学生は最高スコアを大学側に申告する。将来的には、他大学にも同試験を利用してもらえるようにする計画だ。」
今後は上智大学をはじめとして、徐々にスピーキングテストが入った英語能力判定テストが大学受験に入ってくるのは間違いありません。その頃に大学受験をむかえる受験生は準備を始める必要があるようです。
私は、こどもの頃から博物館が好きでした。1年半前までアメリカのデザイン会社で”Exhibit Designer “として働いていました。アメリカは私の仕事場としては理想でした。ある意味では趣味と仕事が一緒の世界で生活していたと言えます。当時、私は、この仕事が私の天職であり、この先もずっと続けていきたいと思っておりましたし、そう信じていました。しかし、なぜか今は、日本に戻り秋田に暮らしています。時々、メールでアメリカの同僚から近況を聞く時に、自分だけその世界から離れてしまった空しさを感じることもあります。もう一度アメリカに戻りたいと思う気持ちが、常に自分の中でわき上がってきます。イングリッシュプラスワンを始めてからは、Museumの世界からは完全に離れています。
アメリカに渡ったときは、英語に苦戦したことは言う間でもありません。英語を幼い頃から学んでおけばよかったと悔しく思いましたが、自分には仕事のプロとしての経験とやる気があったため、やっていけたのだと思います。アメリカにいた時も、英語が大事だと感じましたが、自分の得意な分野、好きな分野を見つけて、その道を歩んでいく(自分の人生をより充実させる)ことの方が、より大切だとも痛感しました。『イングリッシュプラスワン』は、ネーミングとしてイングリッシュが先に来ていますが、実は、先に『自分にとって大事なこと』を見つけ、後に、英語を使う時が来たときに、スキルとして役に立つ英語力を発揮することができるようになればと思います。
イングリッシュプラスワンには、こうした意味を込めています。
ところで自分も最近、悲しいかな英語力が落ちてきました。
2007年7月11日のNew York Times 書評記事に”Potter Has Limited Effect on Reading Habits”というタイトルの記事があります。私の息子も、今ハリーポッターシリーズを読んでいます。ちなみに私は、原作はもとより、映画もちらっとしか見た事がありませんので、内容については語れませんが、このニューヨークタイムズの記事はちょっと興味あるレポートでしたので、紹介します。
ハリーポッターシリーズは、私が言うまでもなく、10数年前に初版が出て以来、世界中でベストセラーとなっており、アメリカだけでも現在約1億2千百万部印刷されているそうです。アメリカの人口が約3億1千4百万人ですから、約3人に1人がこのシリーズを読んでいる事になります。ところが、ニューヨークタイムズの記事は、このベストセラーが必ずしも、子どもに読書の習慣をつけさせるためのきっかけとなる本ではなさそうだと言っています。ハリーポッターはよく読むが、他の本はあまり読まないというアメリカの小学生や中学生が多いようなのです。ある学校のクラスは、人種として白人以外の生徒が85%を占めており、そのクラスの生徒は、あまり興味がないとした例もあったということです。登場人物に白人以外が出てこないため共感が持てなかった様です。私の息子は、このシリーズがすごく楽しいと言っています。彼は、先の例とはまた違った感覚でハリーポッターを読んでいます。日本の読者は、どうなんだろうと、ふと思いました。
今、息子は、『 Order of the Phoenix 5 』と『the Deathly Hallows 7』を読み終え、現在『the Half-Blood Prince 6』を読んでいます。日本語の本ももうちょっと読んでほしいのですが、なかなか読もうとしないので、ちょっと困りものです。
ちなみに、記事の最後に、ハリーポッターシリーズを読まない子どもが読む本として、”Cirque du Freak”シリーズが好きだというこどものコメントが載っていました。要チェックです。

